採用情報


新卒採用者の声

工業高校機械科卒 高橋垣

(鉄骨製作技術者)

Q.入社の決め手は

A.体を動かすのが大好きなので、みんなで力を合せてスケールの大きな建物を造り上げていく仕事が、性に合っていると思った。溶接が好きだし、地元でずっと働けるのも魅力。


Q.この仕事の魅力は

A.工場での大量生産品と違い、建物はデザインや構造が毎回違うので、造っていて飽きが来ない。日々、違う品物を造るたびに経験値がたまり、自分が成長しているのを実感できる。


Q.仕事の具体的な内容は

A.「建築鉄骨」の加工と施工全般。鋼材の切断や穴開、組立、溶接、塗装等を工場で行うほか、現場に出向いて「とび職」の人たちと協力して建物を建てる作業もある。


Q.“職人”の仕事は大変ではないか

A.誰でもできる仕事ではないからこそ、やりがいがあると思う。熟練技術者は、簡単にはなれない貴重な存在。先輩たちの中には、技術を武器に、定年後もずっと働き続けている方がいる。


Q.どんな時に「やりがい」を感じるか

A.自分が手掛けた建物が、街の中に増えていくこと。汗を流して造り上げた「作品」が、地元や、遠い街角にずっと立っていることを思うと、何とも言えない喜びが込み上げてくる。


Q.求められる素養は

A.「根気強さ」と「責任感」。人の命や財産を守る建物を造っているので、責任重大だ。また、仲間や現場の人たちと、うまくコミュニケーションを図りながら仕事を進める力も不可欠だ。


Q.資格取得のバックアップは

A.クレーン操作などは必須なので、入社後、講習を受けて取得する。その後も、仕事の習熟に応じてアーク溶接などの資格に挑戦していく。練習していると、先輩たちがアドバイスしてくれる。


Q.安藤製作所の特長は

A.工程管理が非常に緻密に行われているので、必要以上の残業や、無駄な待機期間がほとんど無いこと。どんどん無駄を無くし、効率的に利益を上げていくことを常に目指している。


Q.就職活動中の人に、一言

A.その仕事を通じて自分がどれだけ成長できるか、よく考えた方がいいと思う。楽な仕事や、簡単な仕事は、自分を成長させてくれない。苦労した分だけ、自分の「人材価値」が高まると思う。




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